はじめに
本投稿は,ZYBO Base System Design (Vivado 2014.4) - 2の続きです. ソフトウェアのビルドまで完了していますので,引き続きXilinx SDK 2014.4を使用してソフトウェアを実行します.
作業備忘録
- FPGAにBitstreamをダウンロードする 「Xilinx Tools」 - 「Program FPGA」をクリックし,「Program FPGA」ウィンドウを開きます. 「Program」をクリックすると,FPGAにBitstreamがダウンロードされます. ダウンロードが完了すると,ZYBO上のDONE LED (緑色)が点灯します.
- UART,HDMIの接続を行う Tera Termを起動し,シリアルポートに接続しておきます. また,HDMIケーブルを使用して,液晶ディスプレイと接続しておきます. VGA接続でも良いと思いますが,私はまだ試していません.
- ソフトウェアを実行する 「Project Explorer」上で「base_demo」を右クリックし,「Run As...」 - 「Launch on Hardware (GDB)」を選択します. 「Xilinx C/C++ Application」ウィンドウが開きますので,Debug用またはRelease用の「base_demo.elf」を選択して,「OK」をクリックします. この操作により,ソフトウェアの実行が開始されます.
- base_demo 実行時の写真とスクリーンキャプチャです. Tera Term上から,音声出力と映像出力を操作できるものでした.
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