昨日9月14日,Microsoft社の次期OSであるWindows8が発表されました. 開発者向けプレビュー版の無料ダウンロードが開始になったので,早速インストールしてみました.
Windows8の開発者向けプレビュー版は以下のWebサイトからダウンロードできます.ユーザ登録などは必要ありませんでした.
ダウンロードできるのは以下の3種類です.
- Windows Developer Preview with developer tools English, 64-bit (x64)
- Windows Developer Preview English, 64-bit (x64)
- Windows Developer Preview English, 32-bit (x86)
いずれもISOイメージとして提供されているので,インストール時には各自でDVDに書き込む作業が必要になります. Windows7ならば,ファイルを右クリックして「ディスク イメージの書き込み」で簡単に書き込むことができます. 今回,私は32-bit版をインストールしました.
なお,Windows8の必要システム要件は以下のとおりです. Windows7と同等の要件と思われます.
- 1GHz以上の32-bitまたは64-bit CPU
- 32-bit: 1GBのメモリ,64-bit: 2GBのメモリ
- 32-bit: 16GBの空きディスク領域,64-bit: 20GBの空きディスク領域
- DirectX 9対応グラフィック,WDDM1.0以上対応のドライバ
- マルチタッチ対応スクリーン(必須ではない)
下記は,私がインストールしたマシンのスペックです. 数世代前のマシンです. 実は譲渡予定なので,その動作確認を兼ねています.
- Pentium4 3.06GHz
- 1GB RAM
- 80GB HDD(7200rpm)
- 17-inch LCD(1280*1024)
インストール中の様子です. PCが2台あるのは,Windows8をインストールするマシンにDVDドライブが搭載されていないためです. 左側のマシンのドライブを借りて,右側のマシンにインストールしています.
インストール画面とインストール方法はWindows7と同じです. GUI操作なので簡単で,所要時間は約16分でした. Microsoft IMEと日本語キーボードの選択肢も用意されていました. メニューなどは英語ですが,ちゃんと日本語入力できます.
刷新されたスタートメニュー. 私の第一印象は「使いにくそうなUIだなぁ.」でした. 使い慣れると便利なんですかね….
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