X61のHDDをMQ01ABD050に換装
Lenovo ThinkPad X61(7673-3NJ)のHDDを載せ変えました. 私がプライベート・実験用として使用しているノートPCなのですが,OSの変更を機に,容量不足感があった80GBのHDDを退役させる事にしました.
新しいHDDは東芝の2.5インチ内蔵型 Serial-ATA HDDの500GBモデル,MQ01ABD050です.大阪日本橋のBEST DO!さんで3980円だったと思います.
製品紹介 |
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OSに注意が必要(Windows XP以前)
MQ01ABD050は4KB Sectorを採用した,アドバンスト・フォーマット・テクノロジ(AFT)対応モデルの1つです. ゆえに,AFTに非対応のWindows XPをインストールして使用すると,パフォーマンスが低下する恐れがあります. 今回このHDDを組み込んだLenovo ThinkPad X61(7673-3NJ)はWindows XPプリインストールモデルですが,HDD換装と同時にOSをWindows Server 2008 R2 Standardに変更するので,この問題は回避できます. Windows Server 2008 R2は,Windows 7ベースのサーバ向けOSです. X61へのインストール手順は後日まとめようと思います.
HDDの換装方法
HDDの換装方法については,既に多くのX61ユーザの方々が丁寧にまとめていらっしゃるので省略します. 「ThinkPad X61 HDD 交換」などで検索してください.必要な工具はプラスドライバ一本だけです. 特に専門的な知識・技術も必要ありません. HDDの換装前に,データのバックアップを行っておきましょう. また,リカバリディスクが手元にない場合は,HDD内のリカバリイメージからリカバリディスクを作成しておきましょう. 基本的には簡単な作業ですが,データ消失の危険性は常に伴いますので,万全の態勢で臨むように注意してください.
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