概要
久しぶりにVMware Workstation Player上のUbuntuにインストールしていたVMware Toolsをアップデートしようとしたのですが,VMware Toolsではなくopen-vm-toolsを使用することを奨めるメッセージが表示されました. open-vm-toolsはOSS版のVMware Toolsで,VMwareもopen-vm-toolsの使用を推奨しています. そこで,VMware Toolsをアンインストールし,open-vm-toolsをインストールしました. この記事は,その作業ログです.
VMware Workstation Player | 12.5.2 build-4638234 |
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OS | Ubuntu 14.04 LTS 32bit |
作業ログ
VMware Toolsをアップデートしようとすると…
下記メッセージが表示され,アップデートを続行するか問われました.アップデートを中止しました.
VMware Toolsのアンインストール
下記コマンドを実行しました.
open-vm-toolsのインストール
下記コマンドを実行しました.
open-vm-toolsに乗り換え後も,ホストOS(Windows)とゲストOS(Ubuntu)との間のクリップボード共有や,ウィンドウサイズに連動したゲストOSのデスクトップサイズの自動調整は利用できています. open-vm-toolsは他のソフトウェアと同様にaptで管理できるので,アップデートの手間が省けて良いですね.
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