2012/02/22

寝台急行「きたぐに」と寝台特急「日本海」の旅 第1日目

2月15日(水)夜から2月18日(土)にかけて,鉄道旅行に行ってきました. 大阪から青森の間を日本海側経由で往復する旅行で,往路は新潟まで寝台急行「きたぐに」を利用し,復路は青森から大阪まで寝台特急「日本海」を利用する予定でした. なお,往路の新潟から青森の間は,特急「いなほ」や秋田内陸縦貫鉄道を利用しました.

結果から書きますと,残念ながら大雪のため運休になり,日本海には乗車することができませんでした. 急遽,旅程を変更する事態になりましたが,楽しい4日間を過ごせたと思います. 今回は,きたぐにに乗車して大阪を出発し,新潟に到着するまでについてまとめます.

撮影した写真の一部をPicasa Web アルバムにアップロードしましたので,よろしければご覧ください.

きたぐに・日本海

大阪環状線などを利用し,自宅最寄駅から大阪駅へ. きたぐにの大阪駅入線は23:03,出発は23:27,ホームは11番線です. 向かい側の10番線に立ち,入線を待ちました.

きたぐにの使用車両は10両編成の583系電車です. どうしても,この「月光形」の愛称をもつ583系に乗車してみたかったので,今回の旅行を計画したのです. つまり,新潟駅に到着した時点で旅行の最大の目的を達成してしまうわけでして,それはそれで微妙なところですけれども….


大阪駅に入線した「きたぐに」

11番線で出発を待つ「きたぐに」

多くの寝台列車が客車列車であるのに対して,きたぐには電車列車です. ゆえに,客車列車特有のガクンッという衝撃はなく,ゆっくりと大阪駅を出発しました. 鉄道唱歌が流れて最初の車内放送が入ると,いよいよ旅行が始まったという気持ちになりますね.

私はB寝台車である8号車のパンタグラフ下,中段を利用しました. 583系のB寝台は上段・中段・下段で構成される3段寝台なのですが,上段および中段は寝台がかなり狭いのです. しかし,パンタグラフを搭載する8号車は,パンタグラフを搭載する空間を確保しなければならない関係上,パンタグラフ直下には上段がないのです. このため,パンタグラフ下の中段は通常の中段より広く,人気があります. 私の場合は,学校近くの旅行社で確保をお願いして,なんとかゲットできました.

京都駅を出発した後,自由席および指定席,A寝台の客室や設備を見学して,自分の寝台に入りました. 気がつくと減灯されており,車内は走行音だけが響く静かな空間になっていました. ちなみに8号車は喫煙車ですが,煙草の匂いはほとんどありませんでした. 寝台での喫煙は禁止されているので,当然と言えば当然ですが….

長時間停車する長岡駅で一度ホームに出て撮影しました. 早朝の長岡は雪が降っていました. きたぐにのヘッドマーク周辺も,うっすら雪化粧になっていました.


長岡駅に停車中の583系 寝台急行「きたぐに」

定刻に新潟駅に到着しました. ホームも線路上も雪で白一色. 反射光で少し眩しく感じるくらいです.


新潟駅に到着した583系 寝台急行「きたぐに」

今日はここまでです. 次回は,新潟から秋田までの旅程についてまとめたいと思います.

2012/02/01

ダンボーを買ってみました

1月末,「リボルテック ダンボー・ミニ Amazon.co.jpボックスバージョン」が入荷予定になっているのを見て,発注してしまいました. 特にこれという理由はないんですが,前々から「欲しい」と思っていたものでして….

詳しく知らないんですけれども,何種類か発売されているようですね. 私が購入したものは,Amazon.co.jpボックス仕様の小型らしいです.

パッケージが面白い. 宅配されてきたAmazonのダンボールの中に,またAmazonのダンボールが入っていました. 一瞬「…?」と感じましたが,これがパッケージです. Amazonのダンボール風になっていて,宛名欄などに製品説明が記載されていました.


パッケージ

パッケージのシール

パッケージを開けるとダンボーの姿が現れました. パッケージサイズにぴったりのブリスターパックが入っています. Amazon特有の過剰包装までは再現されていなかったようです.


開封状態

MicroAceの0系とともに記念撮影です.ちゃんと目も光ってくれます.電源はボタン電池みたいです.


ダンボー+0系

KATOの叡電900系「きらら」とともに記念撮影です.


ダンボー+きらら

ディスプレイ横に飾っておくことにします.

製品紹介
2012/01/31

京阪を撮影してきました

外出のついでに撮影です.今日も雪がチラホラしていました. 大和田駅下りホームと,寝屋川市駅上りホームでの撮影です.

2012/01/31 京阪

大和田駅にて撮影した3000系です.影で全体的に暗くなってしまいました.


3000系 - 大和田駅

寝屋川市駅にて撮影した写真です.撮影技術はまだまだだと思いますが,8030系が撮れたので個人的には満足です.


2200系 - 寝屋川市駅

8030系 - 寝屋川市駅
2012/01/28

「びわこ号サポーター倶楽部 vol.1 トーク&ライブ」に行ってきました

びわこ号サポーター倶楽部 vol.1 トーク&ライブ」に行ってきました.これは,「びわこ号」の通称で知られ,現在は京阪電気鉄道 寝屋川車両基地に静態保存されている京阪60型電車を自力走行可能な状態に復元するプロジェクトの始動記念イベントです. この「びわこ号復活プロジェクト」は,寝屋川市が京阪電気鉄道と連携して取り組んでいます.


会場付近に設置されていた幟

パンフレットで告知されていた順番とは逆に,前半にライブ,後半にトークセッションが行われました.

出演者として大変魅力的だったのは,京阪の発車メロディの作曲を手がけた向谷実氏です. 「びわこ号復活プロジェクト始動記念ライブ」と称して,クラシックデュオ「杉ちゃん&鉄平」と共に演奏をされていました. また,自身が作曲した京阪の発車メロディのアレンジ曲「MIYABI」の演奏や,発車メロディの作曲過程の解説をされていました.

トークセッションには向谷実氏のほか,びわこ号復活プロジェクト総合プロデューサの橋爪紳也氏,京阪電気鉄道 鉄道企画部長の岡秀敏氏および,寝屋川市 ブランド戦略室長の市川克美氏が参加されていました. トーク内容はびわこ号を軸に多岐に渡っていましたが,びわこ号復活に向けての課題として以下の点が挙げられていました. メモなどを取っていたわけではないので,多少ブレがあると思います.また思い出したら,加筆修正をします….

プロジェクト進行上のポイント
  • 平成26年度内に車両基地内で「びわこ号」を自力走行させることが当面の目標である.
  • 資金が8000万円必要.募金で集める方針で,昨年9月から現在までに約230万円が寄せられた.
  • 募金でプロジェクトを進めるのは,プロジェクト賛同者参加型で行いたいため.
  • 募金提供者がプロジェクトの進行状況を日々把握でき,プロジェクトの存在を他者に拡散できるような枠組みが必要ではないか.FacebookなどのSNSの活用,寝屋川車両基地の見学ツアーの定期実施などの案がある.
  • 法律などの関係上,本線走行は極めて厳しい.
「びわこ号」復活に向けた技術的課題など
  • 枚方パークに静態保存する際に撤去したため,制御機器や電動機が現存しない.
  • 「びわこ号」は架線電圧600V時代の車両で,現行の1500V用の制御機器が搭載できるか不透明.
  • つり掛け式電動機の調達が難しく,1500V対応が可能かもわからない.
  • 塗装を変更するかどうか検討中である.
  • (本線を走行させる場合)現行法に合わせて車内設備を入れ替えなければならない.木材を不燃材に替える必要がある.
  • (本線を走行させる場合)自動車の車検にあたる検査に合格しなければならない.
  • (本線を走行させる場合)定期検査が必要なため,維持費として年間数百万円が必要になる.
  • (本線を走行させる場合)地下鉄線は,火災対策など,法律による規制が大変厳しい.

びわこ号の塗装はこれまでに5回程度変更されているそうで,復活の際にどの時期の塗装を再現するかは未定だそうです. 今日は,プロジェクタで過去の塗装を再現した画像を映し,観覧者に挙手によるアンケートを取っていましたが,現行塗装維持の意見が大多数でした.

トークセッションで,向谷実氏にびわこ号復活プロジェクトのテーマソングの作曲を依頼する声が出て,ライブで使用したピアノを使って即興演奏をする場面がありました. 大阪と大津を結ぶ「びわこ号」ということで,「大津」という発音をモチーフにした曲をその場で考え,演奏されていました. 大変興味深いシーンでした. 今後,ちゃんと収録し直した後にネット上で公開するようにしたいとおっしゃっていました.

びわこ号を復活させるという話を聞いたときは,私自身,上記と同様の問題点が思い浮かび,「ちょっと厳しいんじゃないの?」と思いました. しかし,いよいよプロジェクトが始動したとのことで,今後の進展がより楽しみになり,期待が高まる段階になったと思います. 楽しい時間を過ごせました.時間があれば,次回も観覧してみたいです.