友人と,今年最後のNゲージ運転会に行ってきました.場所は大阪のアオバ模型です.
走らせる機会がなかった,今年購入の車両たちを持って行きました. KATO オリエントエクスプレス '88,MicroAce C56形160号機,KATO EF57とMODEMO 京阪電鉄60型びわこ号ですね….
動画も撮ってみました.手ブレが酷いです.今度からミニ三脚を用意したほうが良いですかね….
来年も忙しくなりそうな感じですが,合間合間にNゲージを持ってレンタルレイアウトを訪問したいと思います.
電子工作や鉄道模型など,趣味に関する雑記
友人と,今年最後のNゲージ運転会に行ってきました.場所は大阪のアオバ模型です.
走らせる機会がなかった,今年購入の車両たちを持って行きました. KATO オリエントエクスプレス '88,MicroAce C56形160号機,KATO EF57とMODEMO 京阪電鉄60型びわこ号ですね….
動画も撮ってみました.手ブレが酷いです.今度からミニ三脚を用意したほうが良いですかね….
来年も忙しくなりそうな感じですが,合間合間にNゲージを持ってレンタルレイアウトを訪問したいと思います.
ThinkPad X61に,サーバ向けOSのWindows Server 2008 R2をインストールして使用することにしました. Windows 8で導入された新しいユーザ・インタフェースはノートPC向けでないような気がしますし,そもそもWindows OSは高価です. しかし,Windows Server 2008 R2は,学生であればMicrosoft DreamSpark Studentsから無料でダウンロードできます. Windows Server 2008 R2はWindows 7をベースに開発されているので,一定の設定を行えば,Windows 7とほぼ同様に使用することができます.
本投稿は,私が行った設定のメモです.
Lenovo ThinkPad X61(7673-3NJ)のHDDを載せ変えました. 私がプライベート・実験用として使用しているノートPCなのですが,OSの変更を機に,容量不足感があった80GBのHDDを退役させる事にしました.
新しいHDDは東芝の2.5インチ内蔵型 Serial-ATA HDDの500GBモデル,MQ01ABD050です.大阪日本橋のBEST DO!さんで3980円だったと思います.
製品紹介 |
東芝 内蔵型SATA HDD 500GB [MQ01ABD050] (バルク品) posted with amazlet at 12.12.25 東芝 売り上げランキング: 1,036 |
MQ01ABD050は4KB Sectorを採用した,アドバンスト・フォーマット・テクノロジ(AFT)対応モデルの1つです. ゆえに,AFTに非対応のWindows XPをインストールして使用すると,パフォーマンスが低下する恐れがあります. 今回このHDDを組み込んだLenovo ThinkPad X61(7673-3NJ)はWindows XPプリインストールモデルですが,HDD換装と同時にOSをWindows Server 2008 R2 Standardに変更するので,この問題は回避できます. Windows Server 2008 R2は,Windows 7ベースのサーバ向けOSです. X61へのインストール手順は後日まとめようと思います.
HDDの換装方法については,既に多くのX61ユーザの方々が丁寧にまとめていらっしゃるので省略します. 「ThinkPad X61 HDD 交換」などで検索してください.必要な工具はプラスドライバ一本だけです. 特に専門的な知識・技術も必要ありません. HDDの換装前に,データのバックアップを行っておきましょう. また,リカバリディスクが手元にない場合は,HDD内のリカバリイメージからリカバリディスクを作成しておきましょう. 基本的には簡単な作業ですが,データ消失の危険性は常に伴いますので,万全の態勢で臨むように注意してください.
私はモバイルノートPCとしてMacBook Airを使用していますが,不便な点の1つとして,VGA出力端子(ミニD-sub15ピン端子)が搭載されていないことが挙げられます. 薄いのでVGA出力端子を搭載する余地がありません.
既にDVI-DやHDMIの使用が一般化していますが,いまだにプレゼンテーションで液晶プロジェクタに接続するときはVGAだという人は多いのではないでしょうか. 私もその一人です. また,余っているディスプレイを接続してデュアルディスプレイ環境を構築したりするときなど,まだまだ活躍する場面が根強く残っている印象を受けますね. やはり,時にはVGA出力端子が必要だということになります.
現行のMac製品には,各種グラフィック出力の代替としてThunderbolt端子が搭載されています. ThunderboltはintelやAppleが推進している,次世代の高速I/Oインタフェース規格です. 最近になって,Thunderbolt端子を搭載した外付けHDDなどが増えてきた印象ですが,まだまだ普及途上という感じです. Thunderboltケーブル自体が一本4000円以上と高価なのも普及の障害になっている気がしますが,これについては来年以降に搭載チップ統合による低コスト化が実現される見込みとのことです.
さて,Thunderbolt端子はMini-DisplayPortと互換性があります. ですので,市販されているMini-DisplayPort - VGAアダプタを使用すれば,MacからVGA出力が可能です. 同様に,Mini-DisplayPortからDVI-DやHDMIに変換するアダプタもあります.
Thunderbolt端子(Mini-DisplayPort)からVGA出力端子に変換するアダプタは,Apple他から数種類発売されています. Appleの純正製品は3400円前後ですが,これに対して,PLANEXの同等品はヨドバシカメラで1510円でした. 半額以下です.純正にこだわらなければ,お手頃価格で購入することができます.
私は上記製品を購入しました. 製品パッケージは大変シンプルで,製品本体のほか,説明書と保証書が吊り下げ袋に入って陳列されていました. 結局ゴミになるだけのブリスターパックなどがないのは良いですね. 使用方法も簡単で,VGA出力端子側に液晶ディスプレイや液晶プロジェクタを接続し,MacのThunderbolt端子に接続するだけです. Mac OS上はもちろん,Boot Camp + Windows 7上でも使用可能です. 自動的にMacが認識しますが,必要に応じて解像度調整が必要です.
私は,以下の環境で動作確認を行いました.
所用で東武伊勢崎線を使う機会がありましたので,ついでに東京スカイツリーを見てきました. 前に見たときは建設途中だったので,完成した姿を見るのは初めてでした.
時間がなかったので,残念ながら展望デッキに行くことはできませんでした. しかし,冬の澄んだ青空の下で写真を撮ることができたので,何枚か写真を載せてみます. スマートフォン SC-02Cで撮影しました. 手荷物を抑えなければならなかったので,一眼レフを持って行くことができなかったことも悔やまれます….
まずは東武浅草駅. こちらも久しぶりで,リニューアル後,初めての利用でした. 前回の利用が数年前なので記憶があいまいですが,相変わらずホームは狭いですね. 駅の立地上の問題なので,解決するには駅の移転が必要なレベルだと思います.
東京スカイツリーをいろいろな角度から見上げた写真です.青空に映えるきれいな白色でした.高さよりも細身のデザインに惹かれました.
Nexus 7を買ったので,試しに電子書籍を読んでみようと思いました.
ちょうど,今季アニメが放送中の「新世界より」の原作を読んでみたいと思っていたので,これの電子書籍を購入することにしました. 購入先ですが,Amazon.co.jpのKindleストアにしました. 理由は,知名度と信頼性です.Androidアプリも公式に開発・配信されていますし,インフラも整備されている印象があります. 一方で,日本の電子書籍サービスは,まだ試行錯誤中のように感じます. 各出版社が独自に展開しているなどサービスが乱立している傾向がありますし,今後,サービスの廃止・統廃合が発生する可能性が高いと思います.
電子書籍は,購入しても手元に入るのはデータのみです. データにはプロテクトが施されているので,基本的に個人でバックアップできません. 電子書籍リーダやタブレット端末は電子機器なので,いつかは故障し,購入したデータとそれを読む術を失ってしまいます. このような状況を回避するために,購入したデータをいつでもサービスからダウンロードできること,幅広い端末で利用できることがサービスに求められると思います.
私の場合,電子書籍の購入処理はPC上で行いましたが,Nexus 7のみでも同様の作業ができるはずです.
Kindleストアでは,すべての電子書籍ではないかもしれませんが,最初の数ページを端末で試し読みできます. 電子書籍は初めてでしたので,試し読みをして読みやすさを確認してから購入しました.
Nexus 7にPlayストア経由でKindleアプリをインストールしておき,自分のAmazon.co.jpアカウントでサインインしておきます. この後,PCのブラウザ上で「今すぐ無料サンプルを送信」をクリックすると,自動的に端末へのダウンロードが開始されます.
読みやすいか,読んでいて疲れないかを確認しました. 文字サイズは拡大・縮小可能です. また,ページをめくったときの感覚や表示ラグ,しおりの挿入方法についても確認しておいた方が良いでしょう. 液晶ディスプレイですので,バックライトの光が目に入り,長時間の読書は苦に感じる可能性があります. 試し読みの時点で違和感が大きい場合は,購入を見合わせた方が良いかもしれません.
試し読みした感じでは大丈夫そうだったので,電子書籍を購入し,ダウンロードしました. 「新世界より」の上・中・下巻を3日間で一気に読んだのですが,心配していた目の疲れも気になることはありませんでした. 小説が大変面白かったことも一因ですが…. Nexus 7においては,フル充電状態から日中ずっと読んでいてもバッテリー切れになることはありませんでしたので,実用上問題ないと思います. 端末1つ持ち歩くだけで,本当にいろいろなことができるようになりました….
上手く感想を文章化できないので,新世界よりの感想をお伝えすることはできませんが,おすすめです. アニメはまだ数話分しか視聴できていませんが,この小説がどのように映像化されているのか,今後の視聴が楽しみになりました.
11月17日,江ノ島電鉄のタンコロまつりと原鉄道模型博物館に行ってきました.
先週は所用で横浜に滞在していましたので,帰路に就く前にもう一泊して遊ぶ予定でした. しかし,運悪く荒天に見舞われたため,土曜日のタンコロまつりは12時で打ち切られるとの情報が…. 午後行くつもりでしたので焦りました.
なんとか11時30分頃に会場の極楽寺検車区に到着しました. 近くに住んでいる友人と合流して,30分間,タンコロまつりを楽しむことができました.
雨が降っていたので,あまり写真を撮影することはできませんでしたが,何枚か紹介したいと思います.
鎌倉駅のホームで出迎えてくれたのは,車止め上の蛙の置物でした. 当日は雨が降っていたので,なんだか妙に存在感を放っていた気がします. 良い雰囲気を演出していました.
タンコロまつりの会場である極楽寺検車区の最寄り駅,極楽寺駅です. 江ノ島電鉄はドラマやアニメなどでもよく登場しますが,その中でもよく使用される駅の1つだと思います. 個人的には,エルフェンリートの第一話を思い出しますね. 最近ですと,TART TARIで鎌倉駅や鎌倉高校前駅が登場していました. 初めて訪れたはずなのに,既視感というか,懐かしさを感じされてくれる鉄道路線です.
「タンコロ」という愛称が検車区一般公開の名称にも取り入れられている旧型車両です. 動態保存されているそうですが,今回は動く姿を見ることはできませんでした. 良好な状態を維持するために,丁寧に整備されている印象を受けました.
タンコロの扉開閉装置です.現在は鉄道車両の客室扉と言えば自動扉なので,珍しいですね.
500形のカットボディは記念撮影コーナーになっていました.子ども用の制服も用意されているようでした.
京福電気鉄道(嵐電)との姉妹提携を記念し,嵐電カラーで運行している1500形です. 藤沢駅で撮影しました. この駅も特徴的な構造をしていて興味深いです. 恥ずかしながら,高架駅だという事を初めて知りました.
できれば江ノ島電鉄を堪能したかったのですが,雨風ともに強く,海はかなり時化ていましたので断念しました. 代わりに,友人と東海道本線や京浜急行電鉄の乗り潰しを楽しみました. 京浜急行電鉄では,機器更新が進み,数少なくなってきたドレミファインバータの車両にも乗車できました.
友人と別れた後,帰るのはまだ早いかなと考え直して,原鉄道模型博物館を訪問してみました. 残念ながら館内での写真撮影は禁止されていますので,内部の様子を写真を交えて紹介することはできません.
原氏が製作された車両が丁寧に紹介されていました. 車両のスケールは1/32か1/40のものが主だったと思います. とても精巧な作りで,運転台を覗くとマスタコントローラのハンドルも確認することができました. 日本では実用化されていなかった,世界各国の独特な鉄道車両技術の機構も忠実に模型として再現されているというのは驚きです. いくつかの機構についてはCGを用いた解説も用意されており,実車の勉強にもなりました. また,鉄道模型用に考案された惰性走行の仕組みや車輪の材質へのこだわりなどについても紹介されていました.
一番ゲージのレイアウトではオペラグラスが貸し出されており,グラス越しにレイアウトを走り抜ける模型列車を見ると迫力満点です. 写真が撮りたくてたまりませんでした…. 鉄道模型ファンならずとも,楽しめる場所だと思います.
9月中旬,Amazon Studentに登録してみました.Amazon Studentの詳細については,下のバナーをクリックして公式Webページをご覧ください. 登録後最初の6か月は無料で利用できます.
サービス内容は,Amazon プライムと同様の配送サービスと,コミック・雑誌を除く本が対象の10%Amazonポイント還元サービスが主だと思います. Amazon プライムに登録したことがないので「お急ぎ便」は初体験でしたが,大変心強いサービスですね. 大学周辺に大型書店や家電量販店がないので,欲しいと思った物が翌日に届くというのはかなり助かります.
本の10%Amazonポイント還元についてですが,支払い方法としてAmazon Student用に登録していないクレジットカードを選択すると,還元されないような気がします(未確認). 本の紹介ページには「10%Amazonポイント還元対象商品」と明記されているので,原因は前述の支払い方法しか心当たりがありません. その後,支払い方法をAmazon Student用に登録しているクレジットカードに変更して,別の本を購入してみたところ,ちゃんとAmazonポイントが付加されました. 原因は未確認ですが,購入時は注意したほうが良さそうです….
iPad miniやNexus 10が発表された今日この頃ですが,先月から日本でも発売されているNexus 7の16GBモデルをGoogle Playで購入しました. 注文したのが10月24日で,25日に発送され,26日に到着しました. 届くのにはもっと時間がかかると思っていましたが,時期が良かったのか大変早かったです.
液晶保護フィルムとスタイラスペンを買いました. 液晶の保護フィルムは携帯端末には必須だと思います. 私自身,よく物を床に落としてしまいますし…. 私が購入した製品は下記のものです. カスタマーレビューには埃が付着して上手く貼れないという意見もありますが,私の場合は貼り付け後の仕上がりに不満はありません. レビューが気になる場合は,他社からも同様の製品が発売されているので,そちらの購入を検討したほうが良いかもしれません.
スタイラスペンはAmazon.co.jpで送料込みで110円だったので試しに買ってみました. スタイラスペンを使うと,指で直接操作するより誤操作が少ない気がします. 細かい字や図は書けませんが,鉛筆を使うのに近い感覚で,指よりもスムーズにかけると思います.
私は下記のノーブランドの安価な製品を買いましたが,Amazonベーシックブランドから発売されている製品もありますので,一度チェックしてみてはいかがでしょうか.
悩んだ結果,現在のところNexus 7用のケースは購入していません. 低価格タブレットを買ったのに,アクセサリを買い込みすぎて気がついたら浪費していた…というのは嫌なので. もう少し様子を見て検討したいと思います.
ケースも多種多様ですが,その中でも下記の製品が気になっています.一応掲載しておきます.
携帯電話はSumsungのGalaxy S2を使用しているので,とりあえず同じアプリをインストールして,自分なりの活用方法を探っているところです. ベットに寝転がってネットサーフィンをしたり,移動時間にPDFファイルを読んだりしています. 一昔前の中華パッドと比較すると解像度も高い(1280 x 800pixel,216 ppi)ので,細かい字や図もきれいに表示されているように感じます. バッテリーの持続時間にも不満はなく,私の使い方ですと充電せずに1日過ごせます. 背面のグリップ感もなかなか良く,ホールドしやすいです. ただ,340gは片手で持つには少し重いですね. 長時間片手で支えていると,腕が疲れます….
実際に一週間使用してみて,ほとんど予想通りの印象を受けました. 具体的には,AndroidタブレットはWebサイトや文書の閲覧と音楽や動画の鑑賞には便利なデバイスですが,文書の作成などの頻繁に手を動かす作業には不向きだという事です. キーボードがないから当たり前といえばそうかもしれません. こうなるとAndroidタブレットで10インチは大きすぎるかなと思います. 10インチになると大型化にしたがって重量も増えるので,持ち歩き時の負担が大きくなります. しかし,10インチになったからと言ってAndroid OSが格段に使いやすくなったり,アプリの機能性が改善されるわけではありません. 従来はノートPC一台で行っていた作業を一部しか補完できないので,結果的にノートPCも持ち歩くことになるでしょう. それならノートPCだけで良いのではないかということになります. 7インチタブレット程度なら,ノートPCと一緒に鞄に入れていても,まだ許容範囲かなと思います.
これまでのデータやソフトウェア資産の利用なども考慮すると,仮に10インチ以上のタブレットを購入するならx86アーキテクチャ互換のWindows 8搭載機が一番かなという感想です. もちろん,今後Androidタブレットが大画面化することによって,Windows,Mac OSやLinux上で消化していた作業がAndroid上で手軽に実現できるようになり,従来の環境を侵食していく部分もあると思います. そうなれば,私の印象も変わっていくことでしょう.この分野の動向には今後もしばらく目が離せそうにありません.
Bloggerでソースコードを掲載するためにSyntaxHighlighterを導入しているのですが,少し前からChromeでSyntaxHighlighterの表示が崩れていることに気づいていました. 具体的には,以下のような症状が見られます.
Chromeは頻繁にアップデートされるのですぐに修正されると思って放置していたのですが,一向に解決しないので自分で対処してみることにしました. 対処方法はWeb上で色々と議論されているので,これらを参考にさせていただきました.直接利用したのは下記のWebサイトです.
具体的にはCSS(Bloggerの場合はテンプレート)に下記のような記述を追加しました. 参考になれば幸いです.
所用で淡路島に行ってきました.
淡路島を訪れたのは2回目で,前回は淡路花博の際だったので実に12年ぶりでした. 明石海峡大橋を渡ったのも初めてで,なんだか新鮮でした. 船で橋の下を通ったことは何回かあるのですが….
用事が終わった後,少し観光に行こうということで,あわじ花さじきに行ってきました. コスモスが緩やかな斜面一面に咲いていて,大変きれいでした. カメラを持っていかなかったことを後悔しました….写真は携帯電話で撮影したものです.
淡路サービスエリア(上り)から撮影した明石海峡大橋です. 曇り空だったのが残念です. 下りのサービスエリアからも違った角度から明石海峡大橋を見ることができます. 下り側の方が撮影向きの景色かもしれません.
淡路島は鉄道が通っていないため,車を持っていない私には行きづらい場所です. 今度訪れるのは一体いつになるでしょうか….
早いもので,携帯電話をSC-02Cに変更して1年が経過しました. 購入当時のAndroidのバージョンは2.3でしたが,アップデートを繰り返して現在は4.0です. 特に不満もなく使用しているのですが,やはり新しい製品には心が惹かれますね. KDDIやSoftBankでもLTEのサービスが開始されたことですし,1年後には他社乗り換えも視野に入れておきたいところです.
さて,購入後1年というちょうど良い機会なので,ケータイ補償 お届けサービスを解約しました. ケータイ補償 お届けサービスについては,下記リンク先をご一読ください.
新規契約や機種変更の際に,任意加入のオプションサービスとして勧められるサービスの1つです. 私は携帯電話を水没させてしまった経験があるので加入していたのですが,1年経過したので解約することにしました. この1年でスマートフォン事情も変化しましたし,補償対応時の負担金を払うことを考えると,買い替えを考えても良い頃合と言えなくもないからです. 月々399円もかかりますしね.
解約に際して不便なのは,My docomo上で解約手続きができないことですね. 今回は携帯電話から「151」に電話をかけて解約手続きを行いました. 近くにドコモショップがないので…. だいたい以下のようなフローで解約手続きが進みます.所要時間は3分程度です.
私は,秋月電子通商で販売されているポケット・デジタルマルチメータ(テスタ) P-10を使用しています. 1000円という低価格の製品であるにも関わらず,多機能で,一般的な電子回路製作で困ることはありません.
ただ一つ難点なのは,故障しやすいということだと感じています. 特に多いのがテスタリードの断線です. 本製品のテスタリードは本体に直結されており,本体の中にテスタリードを収納できるようになっているのですが,繰り返しテスタリードを出し入れしていると,断線することがあります. 私の周囲でも,何人かの友人が経験しています.
私のテスタも,テスタリードが断線して使用できなくなりました. 他の製品に買い換えようかと考えましたが,欲しくなる機種は高価で,コストパフォーマンス面でP-10に勝るものがないという結論に至りました. しかし,P-10をもう一度買うというのも気が乗らなかったので,断線したP-10を修理・改造してみることにしました.
修理・改造前と作業中の写真がないため,作業完了後の写真になります. 修理に際して故障箇所を確認したところ,電池ボックスの端子の劣化・折損が起きていることも判明しました.
電池ボックスの端子はゼムグリップから自作して交換し,テスタリードは市販品に置き換えてみました.
テスタリードを端子接続式に変更しています. 元々はテスタリードの収納スペースだったところに穴を開け,端子を取り付けました. これで断線の可能性が軽減されるはずです.
新しいテスタリードは先端が取り外し可能で,数種類から選択できるものです.
このテスタリードのセットは,大阪日本橋のデジットに売っていたものです.当時,確か480円でした.
誰かの参考になれば幸いです.
前回の記事では,Terasic DE0上のRS-232 Serial Portと自作シリアルケーブルによってシリアル通信を実現しました. しかし,RS-232準拠のシリアル通信に使用するD-sub9端子(COMポート)は既にレガシーインタフェースであり,PCに標準搭載されることも稀となっています.
この代替として使用されるのがUSB-シリアル変換ケーブルやUSB-シリアル変換モジュールです. これらのデバイスはPCに仮想的なCOMポートとして認識され,アプリケーションからは従来のシリアル通信と同様に制御することができます. 前者のUSB-シリアル変換ケーブルを使えば,シリアルケーブルやデバイスのD-sub9端子をPCのUSB端子に接続できます. USB-シリアル変換ケーブルは家電量販店でも販売されており,入手は簡単です. 後者のUSB-シリアル変換モジュールはマイコンなどから直接入出力可能な5.0Vや3.3Vなどの信号電圧に対応しているものが多く,自作電子回路などで仮想COMポートを使用したシリアル通信を実装したいときに便利です. 各社からさまざまな製品が発売されており,電子部品店などで入手できます.
DE0のGPIOの電源電圧(VCCIO)は3.3Vです. 今回はUSB-シリアル変換モジュールを用いてシリアル通信を実装してみました.
USB-シリアル変換モジュールに採用されているICは2種類に大別できると思います. 1つはFTDI社のFT232シリーズで,もう1つはSilicon Laboratories社のCP210Xシリーズです. どちらも基本的な機能は同様ですので,細かな仕様の違いのほか,モジュールの寸法,各コネクタ形状や価格などを総合的に比較して製品を選択すると良いでしょう. DE0と接続する場合,3.3Vの信号電圧に対応している必要があります.
私は,Strawberry Linux社から発売されているUSB-シリアル変換モジュール FT232RXを採用しました. このモジュールにはFTDI社のFT232RLが搭載されています.
下の写真は,モジュールのキットを組み立てた状態です. キットにはICと周辺部品が実装済みのプリント基板,USB Type-B端子および2x10ピンヘッダが付属しています. これらをはんだ付けすることで,モジュールが完成します. ここでは,VCCIOの電圧を簡単に切り替えできるように1x3ピンヘッダとジャンパを別途取り付けています. これらの部品がなくても動作しますが,後々他の回路で使いまわす可能性があるなら実装しておいて損はないと思います.
これで,PCがD-sub9端子を搭載していない場合でも,UARTによるシリアル通信を仮想COMポートを使用して実現することができます.
FPGAとPC間の通信インタフェースを考えたとき,比較的簡単に実装できそうなものとして,UARTによるシリアル通信が挙げられると思います. FPGAボードにD-sub9端子(COMポート)が実装されていれば,この端子とPC側のD-sub9端子をシリアルケーブル(クロスケーブル)で接続することで,RS-232準拠のシリアル通信が可能なはずです. しかし残念ながら,Terasic DE0にはD-sub9端子が実装されておらず,シリアル通信を行うためには一手間必要となります.
DE0はD-sub9端子を備えていないものの,RS-232準拠のシリアル通信を行うために必要なICが実装されており,このICを経由してFPGAに接続されている各信号線を引き出すためのテストポイントが用意されています. ICはADM3202で,これはFPGAの入出力電圧とRS-232準拠の伝送信号電圧の相互変換を行う機能を持っています.
私は,ここにピンヘッダをはんだ付けしました.下の写真はピンヘッダ実装後のものです.
次に,ピンヘッダに接続するシリアルケーブルを作りました. フラットケーブルのFPGAボード側はQIコネクタ,PC側はD-sub9ピンコネクタ(メス)になっています. ほとんど考慮する必要はないかと思いますが,ノイズの影響を抑えるためにケーブルは短めとしました. このためケーブル長が足りない場合は,ストレートのシリアルケーブルもしくはUSB-シリアル変換ケーブルを接続する必要があります.
完成したシリアルケーブルをテストポイントに接続した様子です. VHDLでUARTを記述してシリアル通信が行えるかテストしてみましたが,正常に動作しました.
青春18きっぷ有効期間の最後の2日間を使って,四日市・名古屋旅行に行ってきました. 1日目は近々廃線が決定される可能性のある近鉄の内部線・八王子線,2日目は名古屋臨海鉄道を訪問しました. 本記事に掲載されていない写真もありますので,よろしければ下記リンク先のアルバムをご覧ください.
四日市・名古屋旅行 |
自宅からは関西本線経由でJRの四日市駅まで行き,近鉄四日市駅までは三重交通の路線バスを利用しました. 残念ながら,当日午前中は豪雨に見舞われ,あまり写真を撮影できませんでした.午後になってから雨が止み,なんとか屋外で行動できるようになりました.
内部線と八王子線の分岐駅である日永駅で撮影した写真です.軌間762mmの特殊狭軌を走る小型車両で,カラフルな塗装も目を引きます.
こちらは西日野駅から日永駅に到着する,八王子線の車両です.
日永駅から南日永駅まで歩く間に撮影しました.大きなパンタグラフが特徴的です.
こちらは南日永-泊間で撮影した写真です.
写真撮影と同時にコンデジで撮影した動画です.
ふたたびJRの四日市駅です.ちょうど,DD51牽引の太平洋セメントのセメント貨物列車が停車していました.