ダウンロードした開発ツール・ソフトウェアをインストールし,初期設定を行っていきます.ここではWindows Server 2008 Service Pack 2 (x86)にインストールしました.下記の作業は,「管理者として実行」する必要があります.
Applilet2のインストール
デバイス・ドライバ・コンフィギュレータ Applilet2(applilet2_78k0s_kx1+_v241.zip)をインストールします.
Zipファイルを7-Zipなどのアーカイバで展開し,インストーラ(setup.exe)を実行します.
以降はインストーラを進めていくだけで完了しますので簡単です.
PM+(旧PM plus)のインストール
次に,統合開発環境 PM+およびアセンブラ RA78K0S(ra78k0s_w200_j.exe)をインストールします.
最初にインストールする製品を選択するためのウィンドウが表示されますが,デフォルトのまま全てインストールすればOKです.
使用許諾契約に同意するとプロダクトIDの入力を求められます.「はじめての78Kマイコン」の31ページに記載されているコードをそのまま入力すればOKでした.
追記: プロダクトIDは,README for RA78K0Sにも記載されています.
Cコンパイラのインストール
続いて,Cコンパイラ CC78K0S(cc78k0s_w201_j.exe)をインストールします.
ここでも同様にインストールする製品を選択するためのウィンドウが表示されますが,デフォルトのまま全てインストールしてください.
プロダクトIDは,「はじめての78Kマイコン」の33ページに記載されています.
追記: プロダクトIDは,README for CC78K0Sにも記載されています.
SM+のインストール
最後に,システム・シミュレータ SM+ for 78K0S/Kx1+(sm+for78k0s_kx1+_w102_j.exe)をデフォルトのまま全てインストールします.
プロダクトIDは,「はじめての78Kマイコン」の35ページに記載されています.
追記: プロダクトIDは,README for SM+ for 78K0S/Kx1+にも記載されています.